せいわ温泉 ルオント(幌加内町民保養センター) 3/23

 

暖かくなってきましたね。
日に日に雪どけが進んでいきますが、幌加内町朱鞠内ではまだ124cmの積雪があります。
朱鞠内湖の氷が完全に溶けるのは、もう少し先になりそう…。

まだ、ワカサギが釣れそう…

春の訪れを感じているのは人間だけではありません。
キツネさんもお散歩中のようですよ(笑

おーい!!どこへ行くんだー!?


せいわ温泉は、朱鞠内から幌加内方面に22kmほど進んだ道の駅森と湖の里ほろかないに併設されています。
(と言っても、道の駅よりせいわ温泉ルオントの方が先にできたんですけど^^;)


【せいわ温泉ルオント(幌加内町民保養センター)/幌加内町】
三角形の屋根と塔が特徴のルオント。
三頭山(1009.1m)・釜尻山(913m)・小平蘂岳(960.5m)と続く天塩山脈の麓にひっそりと建っています。

チャペルみたいですね。

施設は、レストランそばの里、無料休憩室、ゲームコーナー、お土産売り場、温泉。
ルオントには宿泊施設はありませんが、屋外のログキャビンに宿泊可能です。

温泉施設ですが、
内湯 温泉、重曹泉、薬草泉、水風呂
外湯 庭園露天風呂
その他 サウナ
シャワー 13箇所
ロッカー(有料)

温泉(循環ろ過・殺菌処理・加温)
庭園露天風呂(加温)


ぶっちゃけ、温泉と庭園露天風呂だけ入ればOKでしょう(^_^;)
温泉のお湯は、緑かかった透明色で若干においがありますが、入っていて気になることはありません。
比較的ぬるめなので、最初は物足りなく感じますが、少し入っているだけでジンワリと汗がでてきます。
さすがに温泉ですね(笑
コインロッカーが1回100円と有料なので、最後の100円でお風呂上りにポカリを!!なんて考えている人は注意が必要です(苦笑

こちらは庭園露天風呂です。
右側が庭園になっているのだと思いますが、残念ながら冬季は雪に埋もれて見ることができません。

庭園露天風呂です。

露天風呂からの展望

展望も何もありません(^_^;)

せいわ温泉の露天風呂で景色を楽しもうとしてはいけません。
ここで楽しむのはです。

どこよりも早く降る雪
遅くまで消えない雪

街では消え去った雪もせいわ温泉では、これこの通り(笑


以前のせいわ温泉は、混雑していることも多かったのですが、最近は空いていることの方が多いようです。
のんびり入るには最適の温泉と言えそうです(^_^;)


温泉に入るとお腹が空きますよね。
そんなときは、レストランそばの里で日本一(の収穫量)のそばを食べましょう。

エビ天そばお待ち!!

ワタシはそば通ではありませんが、じゅうぶん美味しいそばだと思います(笑
■せいわ温泉ルオント(幌加内町民保養センター)/幌加内町
・住所:雨竜郡幌加内町字政和第一
・料金:日帰り入浴大人500円
・源泉名:三頭の湯
・泉質:ナトリウム−塩化物泉(中性等膨張冷鉱泉 旧泉質名:食塩泉)
・適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾慢性消化器病、慢性皮膚病、病後回復期、疲労回復、健康増進、虚弱児童、慢性婦人病、冷え症、きりきず、やけど
・禁忌症:急性疾患(特に熱のある場合)、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、活動性結核、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
・その他
毎月26日は風呂の日で先着100名様に粗品進呈しています。

※以前ブログに書いたものを掲載しています。
ところどころ意味の通じない箇所があるかもしれませんがご了承下さい(苦笑

(08.3.23更新)